育毛、発毛トニックは医師から処方してもらったり、薬局で購入したり、インターネット通販などで手に入れることと思います。効果のあるといわれるトニック程、副作用が大きくなることがあります。医師からの処方、個人購入に問わず自分で納得するものを選ぶようにして下さい。
どのように知るか、薬事法の第1~3類医薬品、副作用等により…とあります。対面購入する時、薬剤師、登録販売者の義務、努力など、対応の度合い(薬事法台36条6の4)があり、薬剤師に相談する事。誇大広告には注意が必要です。
医薬部外品での表示は「育毛」「脱毛の予防」「養毛」「発毛促進」などOK。「発毛」は医薬部外品表示OK。これは発毛と育毛の違いでトニック成分も変わります。
脱毛してしまった方は、毛周期サイクルが乱れた事から発症を考え、毛周期のどこに原因があるか、又は毛母細胞、毛乳頭に効果を与える成分は、男性ホルモンの抑制には何の成分かなど、知識を身につけ安心安全な購入をしていきたいと思います。
参考として、
第1類医薬品の中には、リアップ(ミノキシジル成分)
ペレウス(メチルテストステロン成分)
ミクロゲンパスタ(プロピオン酸テストステロン)
第2類医薬品の中には、カロヤンS(カルプロニウム)
(パントテニールエチルエーテル)
ハツモール(イノシトール、ヘキサニコチン酸エステル)
第3類医薬品の中には、カロヤンガッシュ(カルプロニウム)
使用目的以外は禁止されている製品、妊婦使用禁止など、注意しなければならない製品があります。