薄毛さん、脱毛さんたちの駆け込み寺

漢方

漢方は、中国の伝説の医学の『祖』神農から始まったといわれています。日本での歴史は、1500年以上、400年代には医術が日本に伝わり、756年なら正倉院に60種余りの薬が納められていました。『祖』といわれる神農。日本の『祖』は、大国主命、小彦名名から始まり、代々の先生方が研究、ご苦労、努力をされて日本としての漢方を作り上げてきました。少しでも多くの知識を身につける事で、タカシ美容室に関わる方々に、薄毛、脱毛を治していくお手伝いができればと思っております。

日本での大きな流れ

5~6世紀 朝鮮→中国→日本と中国の医学が、明に留学した僧医などにより導入

日本の独自性を持つ

16世紀室町時代以降、特に発展

安土桃山時代には一般に普及

陰陽五行説の影響が大きく江戸時代には三つの派が存在

伝統的診断療法により生薬の選別と調合

現在の漢方薬

基本となる陰陽五行説をはじめ漢方用語は難しいですが少しお話させて頂きます。

陰陽

陰陽マークこのようなマークは見たことありませんか?これが陰陽マークです。陰陽とは「陰」と「陽」の二つのカテゴリーに分けて考えてみます。二つとは、一つのものに共通して備わっている「性質、特長」の事で、例えば、一つの物体の「色と形」、「能力と素性」というようなこと。中国ではこの二つの事を『気』といい、「生成→消滅」と変化する事は二つの『気』。『ニ気』によって起こるとしています。漢方用語で『気』とは、【不可視であり、流動的運動をし、作用を起こす。そして固まり可視できる物質となる】との事。例えるなら、食べ物を食べて、消化、体内酵素で細胞が生まれて卵ができて、毛母細胞から毛が生えて、抜けていくという感じです。五行とは木(もく)火(か)土(ど)金(ごん)水(すい)の五つの要素からなり異なる物質、作用、形態で影響しあい、「生滅盛衰」(生み出し、促進)(抑制制約)によって天地万物(すべての事)が変化し循環する。としています。

五行相関図

【木】 成長、発展、伸びる

【火】 暖かい、上昇、明るいもの

【土】 地、生成、生産

【金】 変化、新しく変わる

【水】 下に降りる、下降、寒い

五行の『行』は「巡る」「循環」を意味し、この五文字が、自然界の物体を作り出しているとしています。五文字から人間の身体が作られ、時刻、月、方向、季節なども同様に考えられています。五臓六腑、五感など図に当てはめることで漢方学、漢方薬の基本がうみだされています。

 

 

 

 

 

【生滅盛衰】

◎生み出し、促進を「相生」(相性が良い)  ◎制約、抑制を「相剋」(相性が悪い) ◎ますます強くなる「比和」 に分けて考え、相関図の直線の矢印、木→土、土→水、水→火、火→金、金→木と「相生」「相剋」「相乗」「相侮」と、バランスを保っています。何らかの影響を受けてバランスが崩れると、矢印に順に又、他の四つに害が出ると考えます。

【五臓六腑】

「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の五臓の文字。「胆」「小腸」「昌」「大腸」「膀胱」「三焦」の文字を木→「肝」、火→「心」、土→「脾」、金→「肺」、水→「賢」と組み合わせ、又五感の「目」「舌」「口」「鼻」「耳」と同じように組み合わせていきます。

五行の「行」は「巡る」「循環」を意味しこの五文字が自然界の物体を作り出しているとしています。この五文字から人間の身体が作られ、時刻、月、方向、季節なども同様に考えられています。五臓六腑、五感などを図にあてはめる事で漢方、医学、漢方薬の基本が生み出されています。伝統文化で考えてみると、神社や寺の儀式、祭、風俗、茶道などにも導入されていて、これを基に陰陽師の方々、貴族、仏教徒、儒学者、神道家、文化人、医者などに伝わり、広がってきました。『陰陽』の考え方と『五行』の考え方が一つになり《陰陽五行》 伝統文化を考えると理解ができてきます。

【気血水理論】

気―人間の体内の中を巡っている人体すべての機能「生命エネルギー」(細胞、内臓)

血―体内を巡り組織に栄養を与える(血液)

水―血液以外の体液(リンパ液、体液)

この流れをバランスの良い状態にすることが治療目標

陰と陽を合わせたものを生気(せいき)生気は自然治癒力を働かせる原動力。病気の原因の事を邪気という。

 

【表裏の虚実】  身体のどこが悪いのかの症状

[実]は、体力の充実している時

[虚]は、体力が衰えている時

身体のどこが[虚]しているかが大切

[表実証]―悪寒、頭痛、発熱があっても発汗しない

[表虚証]―悪寒、頭痛、肩こりがあり、脈が弱い。発汗しやすい

[裏実証]―腹部が充満、便秘、口の渇きあり。脈が力強い

[裏虚証]―腹部が力なく、食欲なし。下痢、嘔吐、脈が弱い

などの表現。証とは、症状のこと。

 

【四診】  診断法として

望診―肉眼での観察(体格、顔色、舌診)

聴診―声、咳、においなど

問診―

などがあり、治療法として、 『漢方、鍼、灸、薬膳、気功』

 

体質の分け方としては、

陽性体質→身体があたたかく栄養充実の状態

陰性体質→身体が冷え、栄養不足

問性体質→体調良く、病気の治りが早い

など、難しい専門用語ばかりですが、補賢薬、補血薬など、育毛、発毛に役立てていける漢方薬は何なのか?勉強させて頂きながら、自分自身の記録としても活字に残しています。

『気は血の師』

心、肺、脾で血を養い、「腎を強化する」ことで、薄毛、脱毛の原因の元からを強くして、健康・若さをも取り戻しましょう。

 

作用という概念はないようです。

「髪は血余」という言葉から、肝臓からきれいな血液を毛母細胞に運び、細胞を活性させ、身体の内面からの改善を目指しています。

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