薄毛さん、脱毛さんたちの駆け込み寺

薬事法・医薬品・医薬部外品・化粧品・副作用

江戸時代から「薬品の取り扱い規制」が始まったようです。

明治時代には、西洋医学重視の政学で漢方薬に規制がかかり、薬局、薬剤師制度、医学分野の基礎ができ、大正時代には「万病に聞く薬」のような標榜する事の禁止、科学の裏づけを求めるようになりました。戦後の復興と同時に、医学、薬事の法制化、薬事法が制定。

1960年(昭和35年)現在の薬事法ができました。時代の流れにより、1990年代には薬事法の規制の改革があり、1995年(平成7年)医薬部外品は、厚生大臣から都道府県知事に委任。1999年(平成11年)には、コンビにでも栄養ドリンクが買える時代になり、法改正が繰り返されています。

2009年6月1日には、一般用医薬品が第1類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品と分けられ、私たちの身近な薬となっています。

 

薬事法の分類として

[医療用医薬品]

医師の処方箋を必要とし、薬剤師による調剤で処方される (処方箋医薬品)

[一般用医薬品]

要指導医薬品 販売時に薬剤師による対面での情報提供・指導が義務付けられた医薬品。平成25年(2013)改正薬事法で規定。医療用医薬品から一般用医薬品に移行したばかりで安全性評価が終わっていない市販薬と劇薬がこれにあたる。

第1類医薬品 副作用等により日常生活に支障を来たす程度の健康被害が生じるおそれのある医薬品(薬剤師が書面を用い、商品などの情報提供の義務)(購入者からの相談への応答義務)

第2類医薬品 副作用等により日常生活に支障を来たす程度の健康被害が生じるおそれのある医薬品(薬剤師、又は登録販売者が商品などの情報提供の努力義務)(購入者からの相談への応答義務)

第3類医薬品 副作用等により日常生活に支障を来たす程度の健康被害が生じるおそれのある医薬品(商品、その他の情報不要)(購入者からの相談への応答義務)

[医薬部外品]

治療、又は予防に使用されるもの、脱毛防止、人体に対する使用が緩和なもの

(薬事法第2条2項)

[化粧品]

人体を清潔にし、美化魅力を増し、皮膚、毛髪等を健やかに保つため、人体に対する作用の緩和なもの

[その他]

添付文章、表示、広告規制など、とても細かく規制されています

 

分類から考えていくと医療用医薬品は「フィナステリド」、「ミノキシジル」。第1類は「リアップ」、「ペレウス」。第2類は「カロヤンS」、「ハツモール」。第3類は「カロヤンガッシュ」。医薬部外品は、アンチエイジング世代向けの育毛トニック。化粧品は、スカッと爽快感、植物成分系の養毛トニック類です。

 

[副作用]

日本での許可を得ている育毛トニックについては副作用がとても少なく、医薬品のミノキシジル、プロペシアも医師のしっかりとした処方、使用法を間違えなければ良いという日本。しかし、成分のひとつが体質に合わないアレルギーが出てしまったり、女性には絶対に使用できない成分もあります。脱毛症を治していく過程として日常の生活、食生活など変えていき体質が改善する中突然アレルギーが出てしまう可能性もあるでしょう。生えてきた髪の毛が突然合わなくなり再発してしまうことも事例であります。これらの副作用というデメリットも頭に入れて使用を始めたら、安全に使用して頂くことをお願いいたします。

 

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